2018.05.02

ゴールデンウィークの最中ですが、皆さんはどのようにお過ごしですか。朝の通勤電車がいつもより空いていて、お休み中の方々もおられるのだなと思いながら教会に来ました。教会は、あまりゴールデンウィークは関係なく、今日も聖書研究・祈祷会を行い、また日曜日は礼拝をささげます。そのため、わたしの仕事量もいつもと同じです。

今日の聖書研究は、詩編45編でした。王の結婚式の歌で、華やかで壮麗な詩でした。この王は姿も心も美しく、また武力に優れていると理想的に描かれます。そして相手は他国の女性で、「あなたの民と父の家を忘れよ」と勧められます。新たな気持ちで、新しい生活を始めよと勧めているのでしょう。「郷に入りては郷に従え」という格言がありますが、どういう生き方が幸せなのでしょうか。わたしが結婚した時には、夫と二人で生活を始めたので、あまり自分の習慣を変えることはなかったように思います。もし、夫の両親と同居していたら、事態はまったく違っていたでしょうね…。

聖書には、イゼベルとルツという対照的な女性がいます。イゼベルの方は、結婚した時に自分の国の風習や神々を持ち込み、結局夫も妻の神々を拝むようになります。一方のルツは、自分の風習や神々を捨て、夫の信じる神を拝むようになります。その結果、イゼベルは悲惨な最期を遂げ、ルツは幸せに暮らしていきます。どういう生き方をしたらいいかを聖書は人物を通して告げていきます。それは、マニュアルのようなものではなく、こういう生き方もあるし、ああいう生き方もある。あなたはどうする?と問うようなかんじです。もちろん、あるメッセージは含んでいますが、それを押しつけることはしません。

 

じゃあ、わたしはどうするか。変えられるところは変え、変えられないところは変えないと思います。信仰の部分は絶対に変えることはできないので、そこは貫くと思います。でも、習慣は変えることができるので変えていくと思います。結婚した時にクリスチャンではなかった夫は、今はクリスチャンです。わたしの側から見れば、この生き方で良かったということになりますが、夫の実家は別の見方をしているかもしれません。わたしがイゼベルのように映っているかも…。立場が変われば物の見方も変わる。自分の見方を絶対視しないで、広く物事を見られるようにならなくてはダメですね。