2018.05.09

気温の変化が激しいですが、皆さんはお変わりありませんか。わたしは、花粉症か風邪かよく分からない症状が続いていて、喉と鼻の調子が悪いため、日曜日は聞き苦しい礼拝となってしまいました(>_<) でも、今日は少し良いようです。このまま治ってほしいです。

今日は、下の子の読み聞かせに行ってきました。6年生になって初めての読み聞かせで、担任の先生も変わったので、どういうクラスになっているか、楽しみに行きました。新しい担任は主に高学年を担当してきた先生で、最初の挨拶からして違いました。きちんと目を見て挨拶するように指導していて、そうすることで子どもたちの挨拶の声もしっかりとしていました。選んだ本は、今教科書で重松清さんの作品を読んでいるので、同じ作者のものにしました。『きみの町で』の中から「よいこととわるいことって、なに?」を読みました。人にはその人なりの正しさがあって、その正しさがぶつかり合ったり、寄り添ったりする。たとえば電車の中で、自分の前にお年寄りや赤ちゃん連れの人がいた場合に席を譲るかどうか。お年寄りが二人いてどっちに席を譲ったらいいかを迷う子。譲ってあげたいけれど、体調が悪くてどうしても席を立てない子。自分だってお金を払い、座る権利だってある。周りにもいっぱい譲れそうな人がいるのに譲らず、その子が立つべきだという空気にいら立つ子。譲ってあげたけれど、お礼も言わないお姉さん。「助け合いの心」を実践したのに、なぜか冷たい皆の視線に戸惑う子など、子どもの目線で話が進んでいく作品です。それぞれの正しさがあって、一つの正しい答えはない。その時その時に自分で正しいと思ったことをやるしかないし、他の人には他の人の正しさがあって、それは必ずしも自分と同じではないことを知ってもらえたらと思いました。

 

二冊目は加古里子さんの『だるまちゃんとかみなりちゃん』。皆がよく知っているだるまちゃんシリーズから、雨が降っていたので、かみなりちゃんを選びました。短い物語の中に、笑えるところ、ワクワクするところがあり、読み終わった時に楽しく、嬉しい気持ちにさせてくれる絵本でした。本を通して、わたし自身が考えさせられ、ほっとさせられ、読み聞かせの機会が与えられたことに感謝です。6月にもう一度読み聞かせがあります。今度はどんな本を読むか、今から考えていきたいと思います!