2018.08.15

 蒸し暑さが続いておりますが、皆さまはお変わりありませんか。わたしは少しのどの調子が悪くなり、咳が出る日が続きましたが、やっと落ち着いてきました。

「思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ」これは、羽仁もと子先生の言葉で、友の会の中心の言葉です。わたしが年に2回お邪魔する「武蔵野友の会」の「聖書を読む会」では、前にこう教えられました。「『思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ』とは、考えたことを実行し、上手くいかなければ祈って、また考え、実行すること。どの1つも欠けてはダメで、この3つの循環が今まで友の会の活動を支え、これからも導いていく、いわば友の会の精神だ」ということでした。わたしの机にある「羽仁もと子のことば 週めくりカレンダー2018」にはこうあります。「思想しつつ生活しつつ―を味わいかけて来ると、だれでもこの人生に感謝と生きがいを感じて来ます。思いにあまることがあったら、祈りましょう。思っても実行し得ないことがあったら、また祈りましょう。」

この言葉には、わたしも共感を覚えます。特に大事だと思ったのは、繰り返し「祈りましょう」と勧めている点です。羽仁先生は実践的な方ですが、その背後に祈りがあったことを知らされます。同時に、教会の活動も、「思想しつつ生活しつつ祈りつつ」が大事なのではないか。思想(=神学)だけでも、生活(=伝道)だけでも、祈りだけでもダメで、3つが有機的につながることによって教会らしい活動ができるのではないかと思いました。

 

今ちょうど、これからの教会の姿について考えています。先日の執事会では、わたしなりの「目黒原町教会の将来像」を提示してきました。この教会がもっているものをさらに展開していくことが、将来につながるのではないか。「都会の教会」というよりは、むしろ「地方の小さな教会」の在り方を参考にして歩むことが必要ではないかと考えていますが、まだ不明瞭な部分が多いです。ですから今は、祈りつつ、考えて実行していきたい。秋からは多くの集会が予定されていますが、その一つ一つを祈り、将来のことを考えつつ実施していきたいと思っています。また教会の将来像を教会全体で共有したいので、これからみんなで考える時間をもつ予定です。目黒原町教会のためにお祈りいただければ幸いです。