甚大な大雨の被害が出ています。目黒原町教会の礼拝には島根や広島からオンライン参加されている方がいらっしゃるので、先日の礼拝後、現状をシェアしてもらい、祈りを合わせました。
東京の猛暑も、具合が悪くなりそうなほど暑かったです。わたしは、基本は教会で仕事をしていますが、今週はたまたま教師会など外に出る機会があり、猛暑の中を歩きました。大した時間ではありませんでしたが、身体に負担を感じました。家族が疲れ切って家に帰って来る理由が、よく分かったような気がしました。
先週の土曜日、やっと面会が許されて、最高齢の教会員をお訪ねすることができました。まだマスクは着用し、間にアクリル板がありましたが、顔を合わせ、言葉を交わすことができ、嬉しかったです。その方は施設内でコロナ感染し、しばらく入院していたのですが、お会いした時はお元気な様子でした。施設の方がよくしてくれるけれども、さみしいとおっしゃっていました。部屋に帰ると一人で、やっぱり家に戻りたいと話されました。いろいろなものを抱えながら、過ごしておられるのだと思いました。
来週の土曜日には、別の教会員も訪問する予定です。その方は最高齢から2番目の方ですが、施設でお変わりなく過ごしていると聞いています。90代後半という年齢は、わたしには想像がつかないものですが、入られた施設で、自分の生活ペースを確立することはすごいことだと感じています。かなり久しぶりの訪問ですので、お会いするのを楽しみにしています。
今月は、人と会うことが多いです。それだけ、社会の動きが活発になったということですが、コロナ新規感染者数も増えてきていますので、油断しないようにしようと思っています。教会には高齢者が多いですので、教会員を守ることを忘れないようにしたいです。