今日は、一日早く「牧師のブログ」を更新します。それは、明日から夏休みをいただくからです。
昨年もこのタイミングで夏休みをいただきました。子どもが大きくなるにつれて、休みを合わせることが難しくなり、この下の子の夏休みが終わるぎりぎりのタイミングがどうもベストのようです。ベストと言いつつ、上の子は途中参加となりますが、大学生は忙しすぎて……やはり、これがベストです！
暑さが続き、8月下旬という感じがしませんが、夕方になると虫の声が聞こえます。教会の西側に、雑草が元気よく生えている場所があり、私たちの土地ではないので手を出せずにいますが、そこにはいろいろな虫がいるようです。雑草自体は見た目も含めていろいろと問題がありますが、虫の声はちょっと心に響きます。夜に虫の声を聞くと、「やはり季節は進んでいるのだ」と実感します。
教会の方でも、心は秋・冬へと向かっています。教会では、秋以降は神学校日礼拝、永眠者記念日礼拝、ハンドベルコンサート、そしてクリスマス関連の諸行事という予定になっているのですが、その準備が9月頃から始まります。ハンドベルのグループは、今年新しい曲を練習しているそうです。目黒原町教会での演奏を楽しみに練習してくださっているそうで、それを聞くとこちらも嬉しくなります。会堂が以前と比べると狭くなってしまったことが残念ですが、今年も多くの方に聞きに来ていただきたいです。詳細が決まりましたら、ホームページにアップします。永眠者記念日礼拝は、コロナのために参加者が少ない傾向が続いています。今年は久しぶりの方々が来られるかどうか…。ご遺族も年々年を重ね、コロナへの警戒も強くなり、なかなか参加に踏み切れないようですが、今年はもしかしたらと期待します。こちらとしては、安心して参加できるように、情報発信も含め準備をしていきたいと思います。毎年同じ行事を行っても、参加者は必ず違います。1回限りの出来事と受け止め、きちんと準備していこうと思います。