2023.12.28

今日は寒いですが、年末年始は温かいという予報でした。今年はどうも天気に振り回される一年だったと思います。

先日のクリスマス礼拝には、多くの方が集まりました。第一礼拝は、ご家族の参加もありにぎやかでした。ベルの演奏は、かなりぶつけ本番に近かったですが、それぞれに頑張ってくれて、全体としてはきれいな演奏でした。ベルの演奏の後に、みんなで「きよしこの夜」を歌うことができたのも楽しかったです。久しぶりの子やいつもはオンラインの子も来てくれて、顔と顔とを合わせることができ感謝でした。

第二礼拝も、久しぶりの方々が参加され、笑顔溢れる礼拝でした。クリスマスを覚えて来てくださることが嬉しかったです。今年は写真撮影の後に、簡単な茶話会をしました。主に前からいる教会員が残り、雑談をしましたが、何気ない会話が新鮮でした。ちょっとした情報交換が、ある人には必要な情報であったり、互いを深く知るきっかけになったりします。こういう時間も、教会には大切だと思いました。イースターは、愛餐会を開くことができればと思います。

夜のキャンドルサービスは、人数は少なかったのですが、良い礼拝でした。久しぶりの方々や第一礼拝参加者が来られ、いつもとは違うメンバーで親しく交わることができました。今回は、聖書のセリフを参加者に言ってもらうという参加型の礼拝だったので、ほぼみんなが役を担うことになりました。全員参加というかんじが良かったです!わたしがずっと読み続けるよりも、声が変わることで、物語も新鮮に聞こえます。そして、物語にちなんだ讃美歌をうたいました。マリアの歌は知らない人が多かったみたいですが、新たな讃美歌を知り、定番の讃美歌もうたい、参加者は久しぶりにたくさん歌ったと感想を述べていました。わたし自身はやり切った感がありました。恵みに満ちたクリスマス礼拝がささげられたことを感謝いたします。

さて、次の日曜日は年内最後の礼拝です。クリスマスの余韻の中、私たちは神の約束の中で生きていることを確認する予定です。礼拝をささげて一年を締めくくることができる点も感謝です。神がこの一年の歩みを用いてくださり、来年へとつなげてくださるからです。2023年のどの歩みも必要なものであって、無駄ではありません。神は思いがけない仕方で、教会の歩み、また私たちの歩みを用いてくださいます。この一年の歩みを導かれた神に、改めて感謝します。

 

今年一年、「牧師のブログ」を読んでくださった皆さんにも感謝いたします。来年も引き続きよろしくお願いいたします。

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