2024.01.04

新年を迎えました。能登半島での大きな地震により、多大な被害が出ています。一日も早く、必要な人すべてに支援の手が届くよう祈るばかりです。

先日の合同礼拝には、初めての方々が来られました。また、普段は第一礼拝に出席している方々の参加もあり、いつもと違う雰囲気の礼拝となりました。小さい子からお年寄りまで、幅広い年齢の人たちが一堂に会し、御言葉を聞き、賛美をささげる。とても教会らしい姿だと思い、一人ひとりを招いてくださった神に感謝をささげました。とてもよい礼拝をささげることができました。

1月は、特別な集会は予定されていません。7日は聖餐式のある礼拝と執事会。14日は礼拝。21日は礼拝と1月誕生会。28日は礼拝です。しかし、もしかしたら、教会全体で話し合う時を設けるかもしれません。具体的には今度の執事会で決めますが、わたしとしては、伝道集会について教会全体で話し合いたいと思っています。昨年度は、執事会で意見を出してもらい、カルト問題に焦点を当てることになりました。教会全体で学びをした上で、齋藤先生を迎えることができ、良き学びの時が与えられました。教会員が心待ちにしてこそ、良き伝道集会を行うことができると思います。執事の意見を聞くだけでなく、礼拝に出席している方々の意見も取り入れて、みんなが伝道集会に向けて準備をする。そのような集会を目指したいと思いました。

 

新しい年は、一日一日を大切にして歩みたいと願っています。今回の地震によっても思わされましたが、日常はいつ無くなってもおかしくないものです。毎週礼拝をささげることができている。例年通りの伝道集会を行うことができている。このどれもが、当たり前ではなく、すべての条件が整えられたからこそ、行うことができています。まずは、今日を大切に生きたいと思います。神から与えられたかけがえのない今日という日を、感謝して過ごしていきたい。そのような思いを新たにしました。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

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