2024.02.01

2月となりました。異様な暖かさですが、夜には急に冷え込むとのこと。体調を崩さないように注意したいと思います。

2月の教会の予定をお知らせします。4日は聖餐式のある礼拝をささげ、礼拝後は礼拝出席者全員で新年度の伝道礼拝について懇談します。その後、定例執事会を開催し、特に宣教方針案と活動計画案について話し合います。11日は礼拝だけで、特別な予定はありません。18日は、礼拝と誕生会です。午後2時から南支区の総会が行われるので、牧師と担当執事が総会に出席します。25日は礼拝だけで、特別な行事はありません。2月は新年度を順調に歩み出すための大切な準備の時です。今年は特に、331日にイースターがありますので、3月は新年度準備とイースターの準備で例年より忙しくなります。2月にできる準備はしておきたいと思っています。

 

礼拝の方は、211日まではマルコによる福音書を順番に読んでいきますが、18日からはイエスさまの受難を覚えて礼拝をささげる予定です。現在はマルコによる福音書7章の御言葉を聞いていますが、18日からは14章以降を中心に聞いていきます。今年は、イエスさまの受難の場面を丁寧に見ていきたいと思っています。昨年から人間の罪深さを意識させられていますが、1月の能登半島地震によって、突然襲い掛かる苦しみや悲しみの現実を見せつけられました。他人事ではない中で、人間のありのままの姿とその人間を救うために来られた御子の姿を丁寧に見ていきたいと思わされました。聖書研究会では創世記を学んでいますが、こちらにも人間の生の姿が描かれ、改めて人間を考える機会となっています。教会がありのままの人間の姿を語ること、そしてその人間の救いについて語ることが、特に今求められているのではないかと感じます。教会しか語ることのできない言葉を、しっかりと発信していく群れでありたいと願います。

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