2024.02.22

今日は冷たい雨が降っています。一昨日の陽気で咲いた沈丁花が、雨に濡れながらもいい香りを漂わせています。

先日の支区総会は、予定通りサクサクと終わりました。新しい教師の紹介もでき、久しぶりに顔を合わせた方もいて、和やかな雰囲気でした。今年の総会は丁寧な感じがしたとある議員が仰っていましたが、支区長がベテランであるゆえ、確かに落ち着いた感じの総会でした。経験値は大きいなと思いました。また、支区長への信頼もあついという印象を受けました。来年は選挙がありますので、忙しい総会になりますが、今の議長団なら大丈夫だろうという気がしました。支区が落ち着いていることに感謝です。

 

目黒原町教会の方は、新年度に向けての準備が整いつつあります。五日市伝道所との交換講壇は、512日に決まりました。特別礼拝は、721日に行うことも決まりました。今回、特別礼拝に来てくださるのは古代教父の専門家です。キリスト教が生まれ、ローマ帝国の国教となるまでの時代に、今私たちの手元にある聖書は正典とされ、私たちが信仰として告白している内容が整えられていきました。内外にさまざまな戦いがあり、その中で大事なものを守り抜いた戦いの歴史でもあり、その戦いは今私たちも経験しているものです。初期のキリスト教の成立過程を知っている方から、今を生きる教会へメッセージをいただきたい。私たちが、何を大切にして今を生きていくのかを御言葉を通して指し示していただきたいと思いました。若い先生ですので、第一礼拝に出ている方や若い世代の人たちに積極的に声をかけていきたいと思います。わたしも直接お会いしたことはありませんので、新たな出会いを楽しみにしています。教会も落ち着いた状態であることに感謝です。

 〈牧師のブログトップ〉